第12回三鷹プログラマーズカフェ

早いもので12回。5月下旬から準備をいれると3ヶ月。あっという間です。
10回以上にもなると、どの回で何をしたかごっちゃになり始めているので覚え書き程度に。
#ちゃんとレポートにしようと思うとなかなか書かないし。

発起人による統括はこちら。


今回は地下会議室で開催の予定でしたが最初の前説の段階で10部屋に16人。
実質会議室は集合場所として早々に分散しました。第10回のときは2カ所でしたが今回は3カ所に。
初の試みとして、はぐら茶屋でも開催。

1Fのハイファミリアへ移動してもくもくとiPhoneアプリの開発。
iPhoneアプリ開発導入の仕方を説明したり(この話は本当によく質問される)、実機転送のトラブルを調べてみたり
Cocos2dのクラスをどう使うか考えたり、途中人が入れ替わりつつもくもくと作業。
会議室では主にCapistranoについて話したらしいです。

18時前に会議室の片付けを確認したあと、はぐら茶屋はまったり続いていたようなので移動して雑談に混ざる。
色々と話を脱線させつつビジネスなお話やpgcafeの今後につてい思い思いに。
19時に再び産業プラザにもどって中学生向けRuby講座にpgcafeからボランティア講師として参加。

面白かったのは、3の倍数を判定する課題はみんな難しそうな顔をしていたのに
ドラクエ風(世代的にはポケモン?)の簡易コマンドラインの課題になると急に盛り上がったところ。
まさに目の色が違う状態。質問の頻度も倍に。恐るべしゲーム効果。


以前、とある社会人向けの講座でもこれに似た課題を出したとき、一部だけどかなり食いつきが良く
本来課題では使わないアスキーアートを組み合わせて短時間でかなりのクオリティのものを作る人がいたり、
山本団さんの「Rubyではじめるゲームプログラミング」を使って高校生にプログラミングを教えた時も、
ドラゴンが〜、HPが〜となると俄然やる気を出す。
ゲームに興味がない人にはあまり通用しませんが(実際、職業訓練系ではもっと実用的な課題にしてくださいと怒られることも)
このやり方はかなり効果的です。ドラクエメソッドとか呼ぼうと思ったけど別の用法になるのでなにかよい呼称はないかな?
「ゲームが嫌いなプログラマーなんかいません」とか。(言ってみたかっただけ。)


さて、今週の第13回は三鷹ICT事業者協会と合同でLT大会です(5分限定じゃないけど)。
18時以降は立食形式の懇親会も用意しています。
まだ余裕があるので興味ある方はご参加ください〜。