Rails勉強会@東京第9回に参加
初っ端から、いいだしっぺの自分がRadRailsセッションのオーナーをしました。
初参加で勝手がわからないまま始めてしまいましたが、セッションの参加者のみなさんも勉強会初参加の状態。
すでにRadRailsを使用されている方々だったので90分も持つかな〜と思いながら進めていきましたが
ポジションペーパーに書き出した内容と、先日作った、環境構築Flash
をネタにRailsの基本的な操作(特にmigrateあたり)を確認しながら進めていくと、あっというまでした。
RadRailsは入門者向けという考えでしたが最初はコンソールから一通りのコマンドの使い方や
Railsの仕組みを理解してからでないと厳しいといった指摘をいただき、
この点をもっと強調しておいた方が良いと思いました。
#EclipseでJavaを〜でもよく出てくる話ですし。
勉強会には昨日のLL Ringの出場者の方やRails本の著者の方がいらしたりと正直場違いなところに参加してしまったかとも思いながらも、
一線で活躍されている方々と直接顔を会わして話を聞けたのは大変刺激になりました。
#懇親会が終わった後に恵比寿駅の有隣堂で「プログラミングRuby
#第2版」を購入して帰りました。併せて「みんなのPython」も買ったのはナイショ。
ポジションペーパーより抜粋
- RadRailsについて
- RadRailsの主な機能
-
- 各ファイル形式に対応したエディター(簡単なSyntax Coloring)
- Ruby(*.rb), ERb(*.rhtml), CSS(*.css), JavaScript(*.js), YAML(*.yml)
- Rails Navigator
- ファイルとフォルダ構成をツリー形式で表示(Subclipseと連携して使用)
- Servers
- WEBrickサーバの管理
- Generators
- Genarateスクリプトの実行
- Rake Tasks
- Rakeタスクの実行 (タスク項目の読み込みによく失敗する)
- Rails Plugins
- プラグインの追加と削除
- Terminal
- コマンドプロンプトの代わり (あまり使い勝手よくない)
- Test::Unit
- Data
- DBフロントエンドツール(おまけ?)
- 各ファイル形式に対応したエディター(簡単なSyntax Coloring)