Rake Tasksビューの設定(RadRails0.7.0)
RadRailsでRubyのスクリプトや、Railsコマンドを実行するためには
Rubyの実行環境をインストールした場所をRadRailsに教えてあげる
必要があります。Windowsの場合、環境変数PathにRubyインタプリタ
(Ruby.exe, Rubyw.exe)のある場所を指定すれば実行可能です。
#例えば「C:\ruby\bin」
しかしRadRails 0.7.0から追加されたRake Tasksビューは
Preferencesにpathを設定しないと有効になりません。
最低限の設定は二箇所です。
ここで注意するのはRubyインタプリタはRuby.exeもしくはRubyw.exeと
ファイルを指定しますが、Rakeはgemによってインストールされた
gemディレクトリの場所を指定します。
#"例えば、「C:\ruby\lib\ruby\gems\1.8\gems\rake-0.7.1」
#ついでに、RailsのPathも同様に設定したいところですが、
#何故か私の環境だとRailsプロジェクトが作成できなくなってしまいます。
これでRake TasksビューからRakeを実行可能になります。
適当なRailsプロジェクトを選ぶと、プルダウンメニューに
実行可能なタスクの一覧がでてきます。
ただし設定直ぐに反映されない場合が多いので、直接タスクを
書き込んでGoボタンを押せば実行可能です。
#Pathが間違っているとコンソールにエラーメッセージがでます。
#ビューの右上にリフレッシュボタンがあるのですが、これを押しても
#なかなか反映されません。
と、ここまで面倒な設定をする位ならプロンプトでやった方が早いかも(^_^;)