「かなぶん」リリースしました。

約2ヶ月のPending Contractを抜けて無事リリースとなりました。
サポートサイトはこちらです。


ひらがなゲーム「かなぶん」
http://kanabun.champierre.com/


かなぶんの原作者であり、共同開発者の石原さんのblogでも
告知のエントリーがあがっています。


iPhone アプリ、ひらがなゲーム「かなぶん」をリリースしました : 僕は発展途上技術者
http://blog.champierre.com/archives/839


#私も「かなぶん」は非常にシンプルで奥深いゲームなので
#iPhoneに限らずいろいろな形でずっと遊んでいただければと思います。


先日の三鷹プログラマーズカフェのLTで紹介したところ
早速その場で購入していただいた方がでてき
これまでこういった経験がなかったので大変感激しました。
#こう書くとほんとうに素人臭いのですが素直にうれしいと思いました。
#購入いただいた皆様ありがとうございます。


iPhoneがビジネスになるかどうかといった議論や、
高いプロ意識で真剣にiPhoneビジネスを取り組んでいる
方々を身近なところで拝見すると、自分の甘さが際立って
しまい妙な焦燥感に駆り立てられそうにもなりますが
「できることから実行していく」という方針で
開発のスキルを磨きつつ、淡々と続けていくことができたらと思います。
#まだまだ試してみたいこともたくさんあるので


三鷹プログラマーズカフェの参加者の方々の中にも
iPhoneアプリの開発に興味をもたれている方や、
すでに開発をされている方がいらっしゃることが
わかってきたので、参加者同士で情報交換できれば
いいかなと思っています。
#興味あるかたは声をかけてみてください。

第3回三鷹プログラマーズカフェβ


第3回無事開催できました。


今回はもともと第一回開催時に予定していた会議室(max10人)で開催しました。
参加者のみなさまおつかれさまでした。


当初から指摘されている、「来たけど何をしているのか、何をすればよいのかわからない」
といった話は相変わらずですが、今回は私を含めて3名のライトニングトークを実施できました。


内容は、ExtJSを中心としたプロダクトの紹介、iPhoneアプリの紹介、Railsプラグインの紹介と
なんでもありな状態です。


このまま少しずつコンテンツがつみ上がって、
参加者同士でそれぞれカテゴリー別クラスタができればいいな〜と。


開催告知のページにも書きましたが、コンテンツについて
引き続き募集中です。#あと運営スタッフも。

追記 id:kuippaさんが第3回までの経過を今後の展望を交えてレポートされています。


冷やしプログラマーズカフェはじめました - じごくごくらくいっぱん。
http://d.hatena.ne.jp/kuippa/20090619/1245405459


ExtJSのプロダクトについて発表していただいたTommyさんのレポートです。


プログラマーズカフェに行ってきた-3 - Tommy Heartbeat 2nd
http://d.hatena.ne.jp/Tommy1/20090618/1245350849


プログラマーズカフェに行ってきた-2 - Tommy Heartbeat 2nd
http://d.hatena.ne.jp/Tommy1/20090611/1244744955

いつもレポートありがとうございます。
#さらにかなぶんもとりあげていただいて感謝です。


主催の榊さんにはRails勉強会@東京第35回のLTで発表された内容を再演していただきました。


翌日急に100人の前でライトニングトークスデビューすることにした俺が何をしたか?記録 - OneRingToFind by 榊祐介
http://d.hatena.ne.jp/onering/20081130/1228015185


第一回のレポートも写真つきで紹介されています。


三鷹プログラマーズカフェ第一回開催しました - OneRingToFind by 榊祐介
http://d.hatena.ne.jp/onering/20090610/1244617096


次回は第4回は40人部屋です。第5回の募集もはじまっています。
開催の詳細はこちら。


三鷹プログラマーズカフェ | Google グループ
http://groups.google.co.jp/group/m-pgcafe

勉強会カンファレンス2009に参加してきました。

勉強会カンファレンス2009に参加してきました。
スタッフのみなさんありがとうございました。

勉強会カンファレンス2009
http://atnd.org/events/718


MetaCon | Google グループ
http://groups.google.co.jp/group/metacon
(勉強会のノウハウがこのサイトにつまっています。)



カンファレンスの様子はUstreamで見ることができますし
すでに詳細なレポートがあがっているので
興味のある方はそちらをご覧ください。


Ustream
http://www.ustream.tv/channel/metacon


勉強会カンファレンス 2009
(kawaguti の日記 (id:wayaguchi))
http://d.hatena.ne.jp/wayaguchi/20090606/1244305912


「勉強会カンファレンス 2009」私的不完全議事録
(酒と蕎麦と IT と)
http://d.hatena.ne.jp/suno88/20090606/1244257705


その他、続々とレポートのエントリーがあがっています。
#読んでいたら自分アップが遅くなってしまった。


タグ「metacon2009」を含む新着エントリー
http://b.hatena.ne.jp/t/metacon2009?sort=eid


Realtime results for #metacon2009
http://search.twitter.com/search?tag=metacon2009


今回は三鷹プログラマーズカフェをお手伝いするにあたって
いろいろ参考になるのではないかと思い参加しました。
特にshinoさんの発表はストライクで思わず質疑応答で質問してしまいました。


行政をHackせよ。(shinoのときどき日記)
http://www.freedomcat.com/diary/?date=20090607


ただkawagutiさんのレポートみると

三鷹プログラマーズカフェというのを始めた。完全にボランティアベースのものと、
企業がやっているもののハイブリッドを目指している。」

と発言してしまっていて、(Ustreamでも確かにそうしゃべっていました)
これだとすでにハイブリッド化が目的にようにとられてしまいますが、
現状はどのような方向性を目指すのか現場レベルで模索中といった状態ですので
ちょっと訂正しておきます。すみません。
#仕事上人前で話すのは慣れているつもりでしたが久しぶりのせいかかなり緊張してしまいました。


さて、ストライクの部分が以下の部分ですが

3.IT勉強会と行政窓口
(5)団体(IT勉強会)・企業・自治体で連携して
   地域の経済・産業の活性化に貢献したい


関わっておきながら自分でも各団体企業の関係がよくわかっていないので簡単に整理してみると、

  • 団体
    • エンジニアコミュニティ
    • 三鷹ICT事業者協会

といったところでしょうか。
一般的には団体のところにはNPO等が該当するようです。
すでにNPOとして活動しているエンジニアコミュニティもありますが
三鷹プログラマーズカフェの参加者はまだばらばらの状態です。
今後どう発展するかはまだほとんどみえてません。
近い事例を提示していただので早速調べてみたいと思います。


※追記 早速関係者から指摘を受けてたので訂正します。
まちづくり三鷹さんはもともとは三鷹市が資本を出資して設立された
第3セクタでしたが現在は三鷹市の資本から独立した企業として活動されているそうです。
また三鷹ICT事業者協会の会員は企業関係者が多いですが
協会自体は任意団体なので上記の分け方だと団体になるそうです。



FrontPage - LOCAL [Leading Organization of Community Activity for LOCAL]
http://www.local.gr.jp/


エンジン組もうぜ - 東北デベロッパーズコミュニティ
http://tohoku-dev.jp/


しまねOSS協議会 OS4
http://www.shimane-oss.org/


福岡Rubyビジネス拠点推進会議
http://www.f-ruby.com/


まだ参加者のレポートに目を通している途中ですが
ちょっと気なったところがあったので触れてみたいと思います。


伝説の勉強会カンファレンス2009終了。あの夜に何が起こったのか?また、今何が起こっているのか?
(screw it!)
http://d.hatena.ne.jp/tsuyoshikawa/20090607/1244363909

勉強会は本質的に勉強する場所に向いてない事は、もうちょっと言及された方が良いのかな?

「勉強」の定義はワザと曖昧にしておきますけど、学習には、結局は一人の時間が必要だと思うのです。


このあたりお話は私もずっと思うところがあって
いまだに整理ついてないのですがなんとか書き出してみます。


勉強会というとたいていの人からは「エライ人のありがたいお話を聞く」
といったことを期待されるケースがこれまでの経験から多かったと思います。
#こういった催しは講演会といったほうがいいかもしれまん。


一方で指摘されているように学習には自ら手を動かすプロセスが必要です。
講演会もあたらしい知見を得る切っ掛けとしてとても大切な場だと思いますが
仮にこの勉強会という名の講演会に毎回参加するだけだと
あまり学習効果は期待できないと思います。
#いわゆる勉強会に参加しただけで勉強したつもりになる状態。


なので「講演会でなにかの知見を得たらそれを実行してみましょう」と
いった話はよく自己啓発系の書籍で見かけます。


ところが技術系の話の中には聞いただけすぐに実行に移すのは大変ハードルが高く
なんとか始めてみても最初のインストールで挫折してしまうのはよくあることです。


もちろんひとりでそういった壁をどんどん乗り越えていける天才肌の方もいるかと思いますが、
何人かで集って同じ作業を一緒にしてみると、ちょっとした躓きに他の方がフォローをいれたり
わかっているつもりで説明しようとしたらわかっていなかったり
いろいろとたのしい(と感じるかは人それぞれですが)経験ができます。
#id:ebackyさんの社内勉強会の発表で社外の人全員が講師という話が場内を沸かせてましたが
#ワークショップなら十分ありかと思います。


Railsワークショップをはじめるにあたって、"ワークショップ"という言葉を選んだときは
そういった講演会と自習の中間くらいの場を提供できたらいいなとう思いがありました。


もっとも振り返ってみるとそれはあまりうまく実践できていませんでした。
問題点は沢山ありましたが、ワークショップの"たのしさ"を参加者に
うまく伝えることができていなかったことも問題のひとつとしてあったのではないかと思います。
今回のカンファレンスはその解決となるヒントがこれまた沢山ありました。


特に"たのしさ"は大事な要素で、hanazukinさんがIT勉強会カレンダー作成を
たのしく趣味として続けているという一貫したスタンスでお話されていたのも印象的でした。


ちなみに現在活動の中心になっているもくもく会は自習よりですが
人が集ったときはオプションとして交流も発生するのでワークショップの機能と
重なっている部分が結構あると勝手に思っています。
なにより非常に簡単に開催できるので勉強会入門としてお勧めです。




会場ではスキをみて、iPhoneアプリのかなぶんを参加者のみなさんに遊んでいただきました。
いろいろと好評をただいてとてもうれしくなりました。
#Appleはやくリリースして〜 (T-T)
http://kanabun.champierre.com/blog/




あと最後になりましたが会場提供のOracleの伊東さんをはじめ
社員のみなさんありがとうございました。
Oracle Technology Network (OTN) Japan
http://www.oracle.com/technology/global/jp/index.html

三鷹プログラマーズカフェβ#1参加者フィードバック

参加されたみなさまおつかれさまでした。フィードバックありがとうございます。


三鷹プログラマーズカフェに参加しました(func09)
http://www.func09.com/wordpress/archives/615


三鷹プログラマーズカフェ(texas_oyajiの日記)
http://slashdot.jp/~texas_oyaji/journal/477867


プログラマーズカフェの先に夢見る世界(じごくごくらくいっぱん。)
http://d.hatena.ne.jp/kuippa/20090604/1244141225


三鷹プログラマーズカフェ行ってきた(Lism.in * blog)
http://d.hatena.ne.jp/studio-m/20090605/1244209354

関連

プログラマーズカフェって?
(なべのさかやき、いしのひげ -Seesaaブログ版)
http://yoisho63.seesaa.net/article/120253480.html


【話題】新たな横つながりをめざしたカフェ プログラマーズカフェが今日からスタート
(Science and Communication)
http://sciencecommunication.blog.so-net.ne.jp/2009-06-04-1

メモ

ITというか、プログラマ向きなカフェをオープンさせたいのですが……
http://q.hatena.ne.jp/1201442424


お気に入りのコーディング場所は?
http://slashdot.jp/developers/article.pl?sid=09/04/21/0931237

三鷹プログラマーズカフェ関連URL

榊さんのblog
三鷹プログラマーズカフェβ」を始めます
http://d.hatena.ne.jp/onering/20090522/1242976472
6/4(木)の「三鷹プログラマーズカフェβ#1」を30人に増員しました
http://d.hatena.ne.jp/onering/20090602/1243914702


kuippaさんのblog
プログラマーズカフェ ver.β1.0.0
http://d.hatena.ne.jp/kuippa/20090522/1242986721


通知用Twitterアカウント pgcafe
http://twitter.com/pgcafe


ATND(イベント参加者登録フォーム)

三鷹プログラマーズカフェβ#1
http://atnd.org/events/735

三鷹プログラマーズカフェβ#1懇親会
http://atnd.org/events/775

三鷹プログラマーズカフェのお手伝いをすることになりました。

詳しくはこちら。
http://d.hatena.ne.jp/onering/20090522/1242976472

追記

こちらも参照ください。
http://d.hatena.ne.jp/kuippa/20090522/1242986721


開催時間中に会議室に常駐している予定です。

とりあえずもくもく会形式で作業してますが、共通の技術カテゴリーに
興味を持つ方々がある程度集れば発表会形式、ワークショップ形式、
読書会形式などできたらいいかなと考えてます。

初めていらっしゃる方も気軽に声をかけていただければと思います。

もくもく会@新宿

新年早々体調を崩してからようやく復帰。

丁度良いタイミングで開催された本家もくもく会に初参加。

平日の夕方という時間帯だけあってニート、もしくは「ニートに限りなく近い何か」な方々が多め。その他多彩なキャリアをもつ方々が集合。

基本的なスタイルは秋葉原でのもくもくワークショップと同じでした。
もくもく会の流れや気付いたことをメモ。

  • いつも同じ環境(自宅、職場等)で作業をしている。
  • 煮詰まる。*1
  • いつもと違う雰囲気で作業がしたい。
  • 場所とおおよその時間帯を決めて呼びかけをする。
  • 通知はもくもく会ポータルやtwitterがよく使われる。
  • 場所はノートPCで作業する方が多いので電源とネットワーク環境があるところが望ましい(参考:電源カフェ)
  • 電源タップがあるとコンセントが足りないとき便利。
  • 作業自体はなんでもあり(プログラミング、原稿書き、読書、etc...)
  • もしタイミングが合えば似た境遇の人が集る。
  • 二人以上いるとちょっと席をはなれるとき安心。
  • とはいっても貴重品は自分でちゃんと管理しましょう。
  • だれもこなくてもあまり気にしない。
  • こういった目印があるといいかも。



  • 先に来ているひとがいれば軽く挨拶して作業にはいる。
  • 初めての人や久しぶりに会う人がいると自己紹介や近況話でそのまま盛り上がることも。
  • 適当に作業をはじめる。
  • そのまま作業に集中するもよし。息抜きに雑談するもよし。
  • 個人的に雑談のタイミングは周りの様子をみて判断してます。
  • 切り替えのバランスは適当に。
  • もしくは終了30分前くらいから雑談タイムを設けたり、終了後に一緒に食事に行くことを宣言しとくと良いかも。
  • 今回はルノアールでもくもく→麺通団で夕食→エクセルシオールで雑談という流れでした。

カフェや図書館の方が集中して勉強できた方や、ファミレスで仕事する漫画家の描写に共感を覚える方だと効用があるかもしれません。
スピーチやディスカッションがメインの趣旨が明確な勉強会と比べると何をしているのかわかりにくいと思ったので、多少でも雰囲気が伝わればと思います。

*1:誤用の意味で